佐山雅弘のブログ

2016年1月18日
#4 T,T,C & T #5 EMI

T,T,C&T
https://www.youtube.com/watch?v=ySqwbByrZLY&feature=youtu.be
我が師匠、本田竹広の名曲です。
ブラックフィーリングにあふれたファンキーな曲想の中にも、どこかしらジャパニーズな匂いがあって、大好きなナンバー。習っていたのは二十歳前後。同門の津垣博道が可愛がられてました。彼はその頃からナイスガイ。熱い心とファンキーなキャラで10人ほどいた本田教室一期生のなかでも輝いていたなぁ。その後、松岡直也さんに多大な影響と教えを受けて、いまやラテンの大ベテラン。僕はいまだに教わる所大であります。

EMI
http://youtu.be/JPvbqM0S3vc
古澤良治朗、畢生の名作。古澤さんについては以前詳しく書きました。

 1月は本田さんのなくなった月。その翌年か翌々年に後を追うように古澤さんが逝ってしまったのです。
 二人は同年、でも古澤さんが一年浪人しているので、大学では後輩でした。そのこともあって、最後まで古澤さんは本田さんの事をさん付けで呼び、音楽的にも大尊敬していました。本田さんはもともとそういう事に無頓着。かといって改めさせるでもなく、ごく自然に付き合っていた。
 野獣で博愛で。バンカラでいながら品があって。そんな人間のありようが可能なのですね。素敵な人たちでした。絶滅種です。
 この二曲とも、家族に向けて書かれた曲です。そして二人ともなくなる時は一人きりでした。バンドの道を全うした、と言えなくもないけれど、やはり寂しい気はしますね。

そうでしたか。色々な場面が突然脳裏に浮かんで来て答えをもらったような気持ちです。

1年位前でも遠い昔のように感じる事もあれば
15年以上前の何気ない事を何故か鼻腔の奥がツンとする感じに思い出してしみじみしています。
共有していた時空、ご縁に感謝です。古澤さんの曲ありがとうございますm(__)m

あの、T.T.C&Tて
もしかしたらご家族の頭文字とかでしょうか?
チコ本田さんとか本田珠也さんが浮かんで来ました。
1年前のライブでチコさんが佐山さんに姉御風?
の江角マキコのように
ステージで曲の指示をされていて、その時佐山さんが条件反射?書生のように
「はい!」て返事をしていたのを突然思い出しました
20歳位の時の当時のご気分
だったとか?て
妄想してしまいました(笑)
ノリノリの立ち上がって
踊りながら楽しそうに
ピアノを弾かれてましたね

最後の方で、もしかしたらドッペルゲンガーが?て
今ふと降臨しているかのような音を聴いたのを思い出しました。あの瞬間、自然に涙が浮かんで来ていたのはかなりの人が、、て
思わず共有して感動していた人数を数えてしまいました(*´-`)
貴重なライブを思い出しました。ありがとうございますm(__)m



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